Origin: 動画で学ぶ操作方法
記述統計 Part3
概要 | 相関係数を求め、ワークシートに用意したデータ間の関係を分析する方法を紹介します。また、相関を視覚的に見る方法も紹介します。 |
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Part 3: 異なるインジケータ間の関係を分析する
イントロ
記述統計チュートリアルのPart 3では、異なるインジケータ間の関係を分析する方法を紹介します。
相関係数を使って、自動車データの列間の関係を調べることができます。さらに散布図行列と信頼楕円をプロットし、相関を視覚的に見ることができます。
相関関数で分析する
- 元のデータがあるワークシートに移動します。
- 列CからGを選択し、統計メニューの記述統計:相関係数から相関係数ツールを開きます。
- ピアソンがデフォルトで選択されています。この手法は定量的なデータに対して適しています。
- プロットを開き、信頼楕円の追加チェックボックスにチェックします。
- 散布図チェックボックスが自動的に選択されます。
- これは各散布図に信頼楕円がある散布図行列を作成します。
- OKをクリックします。
- エンジンディスプレイメントとパワーには正の強い相関があり、ガスマイレージとパワーには負の相関があることがわかります。
- このワークシートでは散布図行列を見ることができます。
以上でこのチュートリアルは終了です。お疲れ様でした。