Originビューアー

PDF等で別途資料を作成する時間を節約

• Originを所持していない同僚や共同研究者にOriginのデータとビューアーを併せて送り、確認を依頼
• OriginビューアーをUSBに入れておき、会議や授業などでOriginのデータやグラフとともに参加者に配布

作業を分担

• ビューアーとOriginのプロジェクトファイルを論文の共同著者などに送り、文書内にデータやグラフのコピー/貼り付けを依頼

ライセンス認証の手間を省く

• ライセンスを持っているが、出先で使うOriginをインストールしていないノートPCでOriginのファイルを閲覧

開発元OriginLab社のWebページで必須項目を入力後、ご利用の環境に応じたファイルをダウンロードできます（複数の項目をダウンロード可能）。ZIP形式ですので、ダウンロード後に解凍(展開)してご利用下さい。

Originビューアーのダウンロードページへ

※ページ右上のドロップダウンで言語切り替え可能です。

なお、このページではOriginのサンプルプロジェクトもダウンロードでき、実際のデータが手元になくてもビューアーの操作を試せます。

また、ビューアでの表示を対応していないグラフ等についての詳細もこちらで確認できます。

Originビューアーの詳細へ（システム要件など）

各種ファイルの内容を確認

データやグラフをほかのプログラムに貼り付け

OPJUファイルをOPJファイルに変換

各種ファイルの内容を確認

1. ダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックすると起動します。
   Originで作成したファイルをWindowsのエクスプローラからドラッグアンドドロップすると開けます。あるいは、メインメニューの「ファイル：開く」を選択して、Originのファイルを選択します。下図では、プロジェクトファイル（.opju）を開いています。

2. 左側のパネルではプロジェクトファイル内の構造を確認できます。

3. 左側のパネルで表示したいフォルダや、グラフやワークブックなどのアイコンをクリックすると右側のパネルに内容が表示されます。アイコンをダブルクリックすると個別のウィンドウが開きます。

4. グラフを表示した場合、「表示」メニューの「ズームイン/ズームアウト」を選択して拡大・縮小表示が可能です。あるいは、キーボードのCTRLキーを押しながらマウスのホイールを回転させても同じ操作が可能です。元の大きさも戻すときは「表示」メニューの「全ページ表示」を選択します。

5. OpenGLの3Dグラフの場合、左側のパネルで表示中に、マウスでつかんでドラッグすれば回転操作が可能です

---

データやグラフをほかのプログラムに貼り付け

ワークシートデータの場合は、「編集」メニューから「コピー/コピー（フル精度）」を選択し、Excelなどのほかのソフトウェア上で貼り付け可能です。

グラフの場合は、左パネルでグラフアイコンを選択して開き、「編集」メニューの「ページのコピー」でコピーできます。

---

OPJUファイルをOPJファイルに変換

OPJUファイルをOriginビューアー上にドラッグ＆ドロップして開き、メインメニューの「ファイル：プロジェクトの保存」を選択して開くダイアログでOPJファイル形式として保存し直すことができます。

なお、Originは下位互換性がないので、元のOPJUファイルを作成したOriginのバージョンより古いOriginでプロジェクトファイルを開く場合は、うまく開かない可能性があります。ご注意ください。また、バージョン2019b以降の新機能で作成したグラフはうまく表示できない場合があります。

• Windows 7/ 8.0/ 8.1/ 10/ 11 (ビューアー9.9.5)
  ※32-bitは対象外
  または、
  Mac OS 10.10 (Yosemite) ～ 10.15 (Catalina) (Macビューアー9.6.5)
  ※ 11.0.1 (Big Sur) とは互換性なし
• ディスク容量：約30MBの空き容量

Originビューアーの詳細へ