Origin: 動画で学ぶ操作方法
列値の設定 Part 4 (Setting Column Values:Part 4)
概要 | ワークブックに置かれたメタデータを参照し、計算に使用する方法を紹介します。例えば、インポートウィザードを使用した際に保存した変数などを利用できます。 |
サンプルデータ(Setting Column Values.opj)をダウンロード | |
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イントロ
列値の設定チュートリアルのパート4では、ワークブックに置かれたメタデータ、例えばインポートウィザードを使用してデータをインポートした際に保存した変数など、を参照し計算に使用する方法を紹介します。
ワークブックに置かれたメタデータを参照し、計算に使用する
- 同じサンプルプロジェクトを使用します。今回はWorksheet Metadata フォルダの内容を見ます。
- 列Aを選択し、右クリックで左側に列を挿入します。
- この列に値を埋めたいので、右クリックで列値の設定を選択します。
- 今回は、情報変数の挿入を選び、変数タイプを数値intに変更し、スクロールダウンしてNUMBEROFPOINTS を選びます。
- 挿入をクリックし、値の設定ダイアログの実行前の処理スクリプトパネルに変数を挿入します。
- 別の変数タイプを挿入したいので、このダイアログは開いたままにしておきます。
- 今度はdouble型の数値 にしてStartとStep Frequency (STARTFREQUENCYKHZ & STEPFREQUENCYKHZ)を選択します。
- Shift キーを押しながら2つを選んで挿入をクリックします。
- ダイアログを閉じると、3つの変数があり、この上の式に使用することができます。
- 開始値、増分値、終了値です。OKをクリックするとダイアログが閉じ、データが生成されます。
- この列をX列として割り当てたいと思います。
- この列はY列とします。
- またロングネームをFrequencyとします。
これでこのチュートリアルは終了です。お疲れ様でした。