Origin: 動画で学ぶ操作方法
列値の設定 Part 3 (Setting ColumnValues: Part 3)
概要 | ある特定のワークシートのセルに含まれる値を参照し、設定列値の式の計算に使用する方法を紹介します。 | |
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イントロ
列値の設定チュートリアルのパート3では、ある特定のワークシートのセルに含まれる値を参照し、設定列値の式の計算に使用する方法を紹介します。ワークシートセルを、更新する列値の対象セルとして使用するのに簡単です。
ある特定のワークシートのセルに含まれる値を参照する
- サンプルデータSetting Column Values.opjファイルを使用します。Cells in a Worksheet フォルダのワークシートを見て下さい。
- 列Cを右クリックして、列値の設定を選択します。変数メニューから範囲変数の挿入を選び、レンジブラウザを開きます。
- 列のリストを、現在のシート中に変更します。このワークブックにはワークシートが1つしかないので、実際今回はどちらでも同じです。
- ロングネーム(Lネーム)のValue列を選んで、追加します。
- ダイアログを移動すると、この列を参照しているのがわかります。
範囲変数をもっとわかりやすい名前にしましょう。
いくつかスクリプトを追加する必要があります。Tutorialからコピーしましょう。
この例では、この下のパネルにのみ式が含まれることになります。この上パネルには実際の式はありません。
設定列値の式の計算
- differentiate というXファンクションを呼び出し、ワークシートの3列目に値を出力していきます。
- 繰り返しになりますが、括弧はControl列内にある特定セルを参照しています。2と3のセルです。
- 再計算を自動に変更します。
- 適用をクリックすると、値が更新されます。
- それからOKをクリックします。
- 再計算を自動に設定してあるので、このワークシートセルのこの値を編集することができます。
- Enterを押すので見ていて下さい。列とグラフが共に更新されます。
これでこのチュートリアルのパート3は終了です。お疲れ様でした。