GUIにおける新機能
Do-file Editor |
Data Editor |
Variables Manager |
Stata の GUI 関連の変更点一覧は次の通りです:
- 変数を管理するためのインタフェースとして Variables Manager が新規に用意されました。詳細はこちらをクリックください。
- Data Editorも刷新されました。詳細は こちらをクリックください。
- Do-file Editorも刷新されました。詳細はこちら をクリックください。
- Stata の Resultウィンドウはデフォルトで白の背景色を持つように改められました。 Stataにはいくつか新たなカラースキームが追加されていますが、白色のものは Standard と呼ばれます。これに対し、Stata 10におけるデフォルトは Classic と呼ばれます。従って Edit ->Preferences->General Preferencesと操作すれば、Result ウィンドウのスキームを Classic に戻すことも可能です。また他のスキームを試してみて気に入ったものがあれば、Custom 1, Custom 2, Custom 3 といった形で保存しておくこともできます。
- Windows 版の Stataではウィンドウレイアウトやサイズのデフォルトとして5種類のものが用意されています。 またこれまでと同様、独自のレイアウトを設定することも可能です。Edit ->Preferences-> と操作してレイアウトを選択してください。Factory Settings の他に Compact Window レイアウトや3種類の Presentation レイアウトが用意されています。
- Resultウィンドウ中でのスクロールはより高速なものとなりました。また
set scrollbufsize
の上限は 2,000,000 に拡大されました。
- Unix 版の Stata ではクリップボードへのビットマップ形式でのグラフのコピーが可能となりました。
- Mac 版の Stata ではクリップボードへの PDF 形式でのグラフのコピーが可能となりました。
- Mac 版の Stata における GUI は Apple の Cocoaプログラミングインタフェースを用いて 完全に書き換えられました。
- Mac 版のStata は 32ビット Intel ベースのMac、PowerPCベースのMac、64ビット Intel ベースのMac のいずれに対しても対応できるユニバーサルバイナリとして提供されます。