Doファイルエディタ
Windows 用のDoファイルエディタは完全に書き換えられました。これによってプログラミングの作業がより簡単に行えるようになりました。
主な新機能は次の通りです。
- 構文ハイライティング。コマンド名、変数名、マクロ名、文字列、演算子、及びその他のプログラム要素が別個の色で表示されるので、構文エラーやバグの識別が容易になります。
- コードの折りたたみ。forvalues, quietly, if/else, その他のコードブロックのコードを折りたたみます。これによって余計なことに煩わされずにコードの作成とデバッグに集中できるようになります。上の例では2つの if ブロック中のコードが正しいことがわかっているため、それらを折りたたんであります。それは + 記号の入った小さな正方形によって示されています。これらの正方形をクリックすることによって、隠れた行を表示させることができます。
- 行ブックマーク。行にブックマークを付けておけば、該当行へのアクセスがブックマークによって行えるようになります。
- ファイルサイズの制限の撤廃。Stata へのインポートに先立ち、大きなテキストファイルの中身をDoファイルエディタによりチェックすることができます。
Stata GUI 関連の新機能については こちら をクリックください。