Origin 2019b - 新しいグラフ形式 -
Origin 2019bでは、以下の新しいグラフタイプやグラフ機能の強化が追加されました。
分割ヒートマップ
XやYにおいて、ヒートマップのセル間にギャップを加える
ラグプロット
軸にラグマークを追加し、データ密度を表現する
土性三角図
USDA-NRCSの土性クラス。このようなグラフの作成手順は、Originのラーニングセンターの「グラフサンプル」内にあるサンプルファイル中に記載されています。
XYZデータまたはXYデータからヒートマップ作成
XYZデータまたはXYデータからヒートマップを作成できます。XやYのカスタムビンを指定するオプションもあります。カウントや合計、最小値、最大値、平均、中央値、パーセント度数などの出力が行えます。
カスタム線分
折れ線グラフや線+シンボルグラフにおいて、個々の線分をカスタム化することができます。
ウィンドローズグラフで「無風」データを白抜き円で表現
ウィンドローズグラフでは、「無風」データを白抜き円で表現することができます。