2013 Japanese Stata Users Group Meeting
2013 Japanese Stata Users Group Meeting を2013年9月20日に開催し、無事に終了しました。
Stataユーザの皆様の交流を促進し、情報交換を活発にすることを目的としたStataユーザ会
「2013 Japanese Stata Users Group Meeting」を9/20に開催し、無事に終了しました。
多くの方にご来場いただきまして誠にありがとうございました。
会場の様子
北村行伸 様
森平爽一郎 様
岡崎貫治 様
石黒格 様
東尚弘 様
高橋理 様
Bill Rising 氏
発表タイトル / 発表者プロフィール
経済・社会科学・医療の各分野の第一線で活躍されている研究者様に御登壇いたきました。
発表タイトルをクリックすると発表内容の概要ページが表示されます。
※著書名をクリックすると別ウィンドウでAmazonの購入ページが表示されます。
「Stataにおけるマルチレベル/混合モデルの推定-入門編」(10:45~)
開発元StataCorp. Bill Rising
Dr. Rising is the Director of Educational Services at StataCorp. He develops and conducts Stata training sessions across the country and works with Stata's Author Support Program, which helps authors using Stata to use it well. He has been a practicing biostatistician and a statistical consultant.
He has undergraduate degrees in Electrical Engineering and German from MIT, and a PhD in Mathematics from the University of Massachusetts/Amherst. He is a diehard fan of the Boston Red Sox and the Louisville Cardinals.
「身体成長パターンの統計分析」 [経済] (13:00~)
一橋大学 経済研究所 教授 北村行伸 様
著書「税制改革のミクロ実証分析」
慶應義塾大学経済学部卒業
オックスフォード大学大学院にて博士号取得
現在、一橋大学経済研究所 教授
専門分野:応用計量経済学、マクロ経済学、金融・財政論、公共経済学
「マクロ経済効果を考慮したデフォルト確率の期間構造推定」 [経済](13:30~)
共同研究論文・発表は森平様
早稲田大学 大学院ファイナンス研究科 教授 森平爽一郎 様
著書「信用リスクモデリング - 測定と管理 - (応用ファイナンス講座)」
学習院大学経済学部卒業
テキサス大学(オースチン、McCombs School of Business)経営大学院にて博士号取得
現在、早稲田大学ファイナンス研究科 教授
専門分野:応用ファイナンス理論、リスク管理、保険と保険数理
金融庁監督局総務課健全性基準室 課長補佐 岡崎貫治 様
慶應義塾大学経済学部卒業
早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了
現在、金融庁監督局総務課健全性基準室 課長補佐
専門分野:リスク管理
「ネットワーク・サイズの分位点回帰分析」 [社会科学](14:00~)
日本女子大学 人間社会学部心理学科 准教授 石黒格 様
著書「Stataによる社会調査データの分析 - 入門から応用まで」
東京大学大学院人文社会系研究科にて博士号取得
現在、日本女子大学人間社会学部心理学科 准教授
専門分野:社会心理学、社会学
「Stataを使ったデータ加工の実践 -- 院内がん登録とDPCのEFファイルから診療の質にせまる」 [医療](14:30~)
国立がん研究センター がん対策情報センター がん政策科学研究部 部長 東尚弘 様
東京大学医学部医学科卒業
カリフォルニア大学ロサンゼルス校総合内科にてヘルスサービスの博士号取得
現在、国立がん研究センターがん対策情報センターがん政策科学研究部 部長
専門分野:ヘルスサービス研究
「Stataを利用した傾向スコア分析入門」 [医療](15:30~)
聖ルカ・ライフサイエンス研究所 臨床疫学センター センター長 高橋理 様
著書「臨床研究マスターブック」
鳥取大学医学部医学科卒業
ハーバード大学公衆衛生大学院修士課程修了(MPH取得)
京都大学大学院医学研究科臨床疫学専攻博士課程修了(医学博士)
現在、聖ルカ・ライフサイエンス研究所臨床疫学センター センター長/ 聖路加国際病院一般内科医長
専門分野:臨床疫学
「Report to Users & Wishes and Grumbles」(16:00~)
開発元StataCorp. Bill Rising
(Stataの機能に関する説明および米国ユーザの活用事例などについての発表を予定)
各発表での司会者
今回のユーザ会では経済・社会科学・医療の3分野からの発表となりましたので、それぞれの分野に精通されている方による司会で進行いたしました。
司会者:慶應義塾大学 産業研究所 専任講師 松浦寿幸 様
経済系:北村 様・森平 様の発表
司会者:愛知大学 地域政策学部 准教授 野田遊 様
社会科学系:石黒 様の発表
司会者:北里大学 医学部衛生学 講師 星佳芳 様
医療系:東 様・高橋 様の発表
タイムテーブル
発表タイトルをクリックすると発表内容の概要ページが表示されます。
10:00 | 開場・受付 |
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10:30 | 開会のあいさつ |
10:45 | 発表 1 : 「Stataにおけるマルチレベル/混合モデルの推定-入門編」(英語) Bill Rising (開発元StataCorp.) |
11:45 | Q&A |
12:00 | 休憩 ※昼食は各自でご用意ください。建物の別階にレストランがございます。 |
13:00 | 発表 2 : 「身体成長パターンの統計分析」 北村 様(一橋大学)[経済] |
13:30 | 発表 3 : 「マクロ経済効果を考慮したデフォルト確率の期間構造推定」 森平 様(早稲田大学)[経済] |
14:00 | 発表 4 : 「ネットワーク・サイズの分位点回帰分析」 石黒 様(日本女子大学)[社会科学] |
14:30 | 発表 5 : 「Stataを使ったデータ加工の実践 -- 院内がん登録とDPCのEFファイルから診療の質にせまる」 東 様(国立がん研究センター)[医療] |
15:00 | 休憩 |
15:30 | 発表 6 : 「Stataを利用した傾向スコア分析入門」 高橋 様(聖ルカ・ライフサイエンス研究所)[医療] |
16:00 | 発表 7 : 「Report to Users & Wishes and Grumbles」(英語) Bill Rising (開発元StataCorp.) Stataの機能に関する最新情報提供に続き、開発元StataCorp.の社員に直接要望や希望を伝えるセッションがございます。 ぜひ、この機会を有効活用していただき、Stataに関するご要望などをお伝えください。 |
17:00 | 閉会 |
※18:00~20:00 懇親会を行いました。詳細はこちらの案内をご覧ください。
開催情報
日時 | 2013年9月20日(金)10:00-17:00 終了しました。 |
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場所 | 早稲田大学ファイナンス研究科 ホール (コレド日本橋5階) (リンクをクリックすると別ウィンドウで地図が表示されます。) 〒103-0027 東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目ビルディング5F(コレド日本橋) |
アクセス | 東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅 (B12、C1、C2出口直結) |
会費 | 5,000円(税込) |
主催 | 株式会社ライトストーン |
お問い合わせ先 | 株式会社ライトストーン Stataユーザ会担当 お問合せページのフォーム「価格・見積・購入・その他についてのお問合せ」よりご連絡ください。 |
懇親会
ユーザグループミーティング終了後に、発表者を含め、Stataユーザ間の交流を図る目的の懇親会を行いました。
日時 | 2013年9月20日(金)18:00-20:00 終了しました。 |
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場所 | SPANISH ITALIAN & BAR SCIROCC(シロッコ) (コレド日本橋4階) 〒103-0027 東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目ビルディング4F(コレド日本橋) ※ユーザ会会場の1階下です。 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅 (B12、C1、C2出口直結) |
会費 | 5,000円(税込) ※懇親会参加費はユーザ会の会費には含まれておりません。現地でのお支払いとなります |
主催 | 株式会社ライトストーン |
お問い合わせ先 | 株式会社ライトストーン Stataユーザ会担当 お問合せページのフォーム「価格・見積・購入・その他についてのお問合せ」よりご連絡ください。 |
開発元StataCorp.の告知ページ
http://www.stata.com/meeting/japan13/
当日の注意点
- 受付の際、お名刺を2枚ご用意ください。
- 開場は10時からとなりますので、お早目にご来場ください。会場へのアクセスに関しては、以下のページをご参照ください。
http://www.waseda.jp/wnfs/access/access.html - 発表内容については資料を配布しますので、会場内での撮影・録音は禁止とさせていただきます。
- 手荷物等をお預かりするスペースはございません。当日は満席が予想されますので、大きなお荷物をお持ちの方は、なるべく駅のコインロッカー等をご利用ください。
日本橋駅の構内図:http://www.tokyometro.jp/station/nihombashi/yardmap/index.html
2013 Japanese Stata Users Group Meeting 更新情報
- 当日の様子を写した写真を掲載しました。(2013/9)
- 当日の注意点を記載しました。(2013/9)
- 懇親会の詳細を公開しました。(2013/8)
- 開発元StataCorp.の発表内容の概要を公開しました。(2013/7)
- 森平爽一郎 様、石黒格 様、高橋理 様の発表内容の概要を公開しました。(2013/6)
- 北村行伸 様、東尚弘 様の発表内容の概要を公開しました。(2013/6)
- 発表タイトル、各発表での司会者様を公開しました。(2013/5)
- タイムテーブルと各発表者様のプロフィールを公開しました。(2013/4)