Stataを使いはじめる: (3)生データを確認する
3 生データを確認する
■ 読み込んだデータを確認する
3.データエディタで、第1行の上に表示されているのが変数名です。変数の値は各列に縦に並んでいます。たとえば次の図では、左端に make という変数があり、「AMC Concord」、「AMC Pacer」... という文字列を値に持つことが分かります。
一方、第1列の左にあるのがいわゆる行番号です。Stataでは、この一行一行を observation と呼びます。
※日本語では、オブザベーション、観測値、観測、行など、さまざまに呼ばれます。
一方、第1列の左にあるのがいわゆる行番号です。Stataでは、この一行一行を observation と呼びます。
※日本語では、オブザベーション、観測値、観測、行など、さまざまに呼ばれます。
4.変数の値は、色分けされています。黒色は数値データで、ほぼすべての統計処理にそのまま用いることができるデータです。赤色は文字列データで、可読性がある一方、統計処理にはそのまま用いることができず、数値データに変換する必要がある場合が多くあるデータです。