例題データセット
Stata のヘルプファイルと PDF マニュアルには、Stata とともにインストールされるデータセット、 または Stata Web サイトからダウンロードできるデータセットを使用したコマンドの実行例が含まれています。 「help dta_contents」と入力すると、これらのデータセットの説明が表示されます。
. help dta_contents
これにより、 3 つのリンクがある Viewer ウィンドウが開きます。 「[U] 1.2.2 Example datasets」をクリックすると、 Stata に含まれるサンプル データセットに関する PDF マニュアルを表示できます。
「Example datasets installed with Stata」というリンクをクリックするか、「help dta_examples」と入力して、 Stata とともにコンピュータにインストールされているデータセットのリストを表示することもできます。
. help dta_examples
データセットの横にあるdescribeリンクをクリックするか、sysdescribe に続けて データセットの名前を入力すると、データセットを開かずにデータセットの内容を表示することができます。
. sysdescribe auto.dta
データセットの横にある use リンクをクリックしてデータセットを Stata のメモリにロードするか、 コマンドウィンドウで sysuse に続いてデータセットの名前を入力します。
. sysuse auto
Stata Web サイトにはさらに多くのデータセットがあり、「help dta_manuals」と入力すると、 マニュアルのタイトルごとに整理されたデータセットのリストを表示できます。
. help dta_manuals
Base Reference Manual [R] をクリックして、「apple.dta」という名前のデータセットの横にある [describe] をクリックしましょう。 または、コマンド ウィンドウに「webdescribe apple」と入力することもできます。 これを行うにはインターネット接続が必要であることに注意してください。
. webdescribe apple
これにより、データセットを Stata のメモリにロードせずに、apple データセットの内容が表示されます。
「webuse apple」と入力してデータセットを開くことができます。 すでに別のデータセットを開いている場合は、clear オプションを 指定する必要があることに注意してください。
. webuse apple, clear
参考
さらに詳しい内容につきましては、下記のマニュアルをご覧ください。