Origin 2019 - グラフ作成・編集 -
Origin 2019では、新しいグラフタイプが多数追加されました。
各種バイオリンプロット
バイオリンプロット、ボックス付きバイオリン、点列付きバイオリン、四分位付きバイオリン、棒付きバイオリン、分割バイオリン、半バイオリンから選択出来ます。(イメージ画像はデータ分布を示した通常のバイオリンプロットと半バイオリンプロットです)
平行座標プロット
平行座標プロットの例です。曲率や透過度をカスタム化することができます。
クラスタープロット
複数レイヤーを持つクラスタープロットでは、各レイヤー毎に独立なXYスケールを持ちます。1つのレイヤーのプロット属性(色や線種)を変更するだけで、他のレイヤーの対応するプロット属性もまとめて簡単に変更することができます。
二重Yトレリスプロット
二重Yトレリスプロットは2つの独立Y軸を持ち、各々は独自の軸スケールが設定されています。
行データプロット
行データプロットはグループ化された「線+シンボル」プロットとして作図されます。
カテゴリーZに対する等高線図
XYZデータにおいて、Zがカテゴリカル(テキスト)データの場合の等高線図の例です。この例では、グラフレイヤー内にカラーマッピングされた散布図をオーバレイしています。
ラベル付きヒートマップ
ラベル付きヒートマップの例。
3D三角錐プロット
XYZZ形式のデータから作られる三角錐(四面体)プロットの例です。
グループ化散布図
グループプロットがサブグループの間隔制御可能な散布図をサポートするようになりました。グループ化散布図が一旦プロットされると、この例のように棒グラフなど別のグラフタイプのプロットを含めて重ねることができます。