今回は、球面に月面の画像を重ね合わせて3Dの月面図を作成しました。
2Dの月面画像を球体表面に導入することで、月を回転させるなどしながら月面の観察ができます。
SNSに掲載した画像のグラフはこちらからファイルをダウンロードしてご覧ください。Originをお持ちでない方、旧バージョンのOriginをお使いの方は無料の体験版がありますので、ぜひインストールしてご覧ください。
zip(4.97MB)
式を入力して行列データを作成し、それを基にパラメトリック曲面グラフとして球体を作図します。
球体の表面に月面の画像データを重ね合わせることで、3Dの月面図を作成できます。
「行列次数/ラベルの設定」ダイアログについては開発元ページに案内があります。
※英語で表示される場合は、ページ右上のドロップダウンリストより「日本語」を選択すると切り替えできます。
作図したグラフに「スピードモード・オン」と表示される場合があります。
スピードモードは、大きなデータセットをグラフ化したときの再描画スピードを上げるために表示データポイント数を制御する仕組みです。
スピードモードについて、詳しくは以下のページをご覧ください。