恵方巻の方角を表すグラフ

作成したグラフでは、一番内側が八卦（ピンク）、2番目が干支（緑）、3番目が24方位（八卦と干支に加えて、十干（青）を加えたもの）、最も外側が16方位（東西南北）になります。
赤色の線は恵方となる方角を表し、西暦の下1桁で決まった方角になります。2021年の場合には、"1"のときになりますので正確な方位は南南東より少し南となります。
歳徳神がいる方向を恵方という説もあればほかの説もあるようです。

※このグラフはNnh氏によって作成された恵方の方位 Ehou-direction.png(ライセンスはCC BY-SA 3.0 に基づく）を参考に作成しています。

1. 元となるデータを用意します。こちらで作成した完成図や途中経過のグラフの入ったopjuファイルがありますので、詳しい設定等を見たい場合にはこちらのファイルをご確認ください。
   opjuファイルのダウンロードは下記リンクから行えます。


ehou.opju

2. データからラベルデータ用の「コンパスプロット」と枠線用の「θrθr極ベクトル」の2つのグラフに分けて作図を行います。
   作図したグラフから軸の削除・ベクトルを透過しラベルのみを表示などの調整を行いますと、下記のような2つのグラフが作成できます。





3. 作図した2枚のグラフで「グラフウィンドウの統合」を行います。
4. 凡例・サイズ等を修正しますと下記のグラフが完成します。