フィット曲線を延長
Originでフィットを実行すると、デフォルトの設定では元データのX範囲に基づいたフィット曲線データが出力されます。
※下図は線形フィットでの例ですが、多項式フィット、非線形曲線フィットの場合も同じです。
このフィット線は、グラフ全体に表示されるように伸ばすこともできます。フィット結果のグラフやレポートシートなどにある緑のカギのアイコンをクリックして「パラメータを変更」を選択します。
ダイアログが再度開くので、「フィット曲線のプロット」ページを開き、「Xデータタイプ」の「範囲」を「全X軸範囲」に変更して「OK」ボタンをクリックします。
<線形フィット、多項式フィットの場合>
<非線形曲線フィットの場合>
フィット曲線を延長できました。