LaTeXを使ってきれいに数式を記述
このアプリを使うことでOrigin上のグラフにLaTexで記述した数式をテキストオブジェクトとして追加することができます。
LaTeX | |
作者 | OriginLab Technical Support |
ライセンス | 無料 |
必要バージョン | Origin2017(9.4)以降 |
ユーザインタフェースの言語 | 日本語 |
カテゴリ | グラフ |
開発元ページ | LaTeXアプリのページ |
LaTeXアプリをOriginで使用するにはLaTeXアプリ自体のインストール以外に2つのソフトが必要となっています。必要となるのが"MiKTeX"と"OAutotrace"というソフトです。LaTexアプリではOrigin開発元以外が開発しているこの2つのオープンソースのソフトウェアを使ってOrigin上に数式を記述できるようにしています。
それぞれのソフトは下記ページからダウンロードできます。
※こちらのオープンソースソフトウェアについては弊社ではサポートいたしかねますので、予めご了承ください。
下記関数のグラフを作成し、LaTeXアプリでグラフに数式を追加してみます。
※1:デフォルトでインストールされるパスは隠しフォルダになっていますので、エクスプローラーで「表示」タブの「隠しファイル」にチェックを入れてパスを指定してください。
※2:MiKTeXをインストールしてもパッケージが不足している場合には下図のように追加でインストールするかを尋ねるダイアログが開くこともあります。(追加パッケージのインストール中にタイムアウトしてしまう場合がありますので、その場合には再度MiKTeXのパスを入力してやり直してください)
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せフォームよりテクニカルサポートまでご連絡ください。
その際、必ず「製品名」「バージョン」「シリアル番号」をご連絡ください。