MAXQDA 24のアップデート、24.6が配信されています。
AIの力で質的データ分析を効率化! テキストデータの要約作成やコード・サブコードの提案、音声・動画の自動文字起こしなどの新機能が追加されました。分析を幅広く強力にサポートします!
AIが自動でテキストの要約作成やコード・サブコードの提案を行います。ChatGPTで有名なOpenAIとのコラボレーションです。分析の効率化・高速化に役立ちます。
無料版:利用制限のある無料版で、どなたでもご利用いただけます。1日に約10ページ分のテキストを分析できます。
プレミアム版:利用制限のない有償版です。
待望の自動文字起こし機能が登場! MAXQDAのWebサイトに音声・動画をアップロードすると、文字起こしされたWordファイルをダウンロードできます。
無料お試し:1人につき60分までの音声・動画ファイルでお試しいただけます。
※60分の音声・動画なら1本まで、30分の音声・動画なら2本まで。
有料版:60分を超える分は追加購入が必要です。
コード、単語、カテゴリの生起を可視化します。グラフに表示する要素の変更やフィルタリング、元データの確認などを簡単に行うことができ、インタラクティブにトレンドを探索できます。
1つの文書に対しては、コードの出現頻度の時間変化を可視化します。複数の文書に対しては、文書間のコードの出現頻度の違いを可視化します。プロットをダブルクリックすると、そのコードが付与されたセグメントの一覧表を確認でき、データを深く掘り下げるのに役立ちます。
旧バージョンMAXQDA 2022では、1つの文書に対してのみ単語の出現頻度を調べることが可能でした。MAXQDA 24では、複数の文書に対して単語の出現頻度の違いを可視化できるようになりました。この機能により、時間の経過に伴う話題や言語ニュアンスの変遷を簡単に調べることができます。
ユーザ定義の辞書(検索単語をカテゴリーごとにまとめたもの)を使用して、各カテゴリーに含まれる単語の出現頻度を調べます。1つの文書または複数の文書に対して実行できます。たとえばこの図のように、徒然草の中に登場する季語(特に動物)の出現頻度の時間変化を調べることができます。
MAXQDAのメイン画面は4つのウィンドウに分かれています。ウィンドウのレイアウトをボタン一つで切り替えできます。また、最小化したウィンドウを再度開く際は、画面下部のステータスバーのアイコンをクリックします。
「アクティブ化」機能でフィルタリングした文書とコードに対するオプション機能のアイコンが、文書ブラウザウィンドウとコードシステムウィンドウに配置されました。これらのアイコンは文書とコードがアクティブ化されているときのみ表示されます。
検索済セグメントウィンドウに新しいアイコンが追加されました。アクティブ化した文書内にある、アクティブ化したコードが付与されたセグメントを検索します。さらに、「コードAがコードBの中にあるセグメントを検索する」といった高度な検索も可能です。
ユーザ様からのご要望にお応えして、より多くの文字数に対応しました。
項目 | MAXQDA 24での対応文字数 | 旧バージョンでの対応文字数 |
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コード名 | 127 | 63 |
パラフレーズ | 512 | 256 |
コメント | 512 | 256 |
文書名 | 127 | 63 |
その他にも沢山の新機能や機能拡張が追加されています。