グループ間の比較

文書グループ、文書セット、文書間でデータを比較します。

グループ間の比較

icon 文書セット「20歳以上の男性」と「20歳以上の女性」間で、コード「パートナー」の内容を比較しています。

コード付きセグメントの比較

  • 文書グループ、文書セット、文書間でコード付きセグメントを比較します

「男性」と「女性」を比較するなど、文書変数の変数値を指定してデータを比較する場合は下記をご参照ください。

関連ページ混合研究法 量的なグループの比較


操作手順

  1. 必要に応じて文書グループや文書セットを作成します。

    関連ページ量的データによるデータのグループ化

  2. 分析タブから「グループ間の比較>質的」を選択します。
    グループ間の比較
  3. ウィンドウが開きます。ケース欄に、比較したい文書グループ・文書セット・文書をドラッグ&ドロップします。もしくは、対象をアクティブ化し「アクティブ化した文書を挿入する」をクリックします。
    グループ間の比較
  4. 手順3と同様の方法で、コード欄に比較するコードを設定します。OKをクリックします。
  5. 比較表が表示されます。
    グループ間の比較

関連機能混合研究法タブ「インタラクティブな引用マトリックス」


オプション

  • icon階層的にコードを表示する: コードを階層表示します。
  • iconコード付きセグメントを表示する: コード付きセグメントの表示/非表示を切り替えます。
  • iconコード付きセグメントのコメントを表示する: コードを階層表示します。
  • iconソースを表示する: コード付きセグメントのソースリンクを表示します。リンクをクリックすると、文書ブラウザウィンドウの表示が元データに移動します。
    グループ間の比較
  • iconメモを表示する: コード付きセグメントのメモを表示します。メモアイコンにマウスを重ねると内容を表示します。クリックするとメモが開き、編集できます。
    グループ間の比較
  • iconフォントを標準化する: フォントの種類、大きさ、行間を揃えます。
  • iconズームアウト/ズームイン: テキストを縮小/拡大表示します。
  • icon: 表示する列数を設定します。
  • icon検索する: 表の中で単語を検索できる検索ウィンドウを開きます。
  • icon: Word、Excel、html形式でデータをエクスポートします。

コードの頻度の比較

  • 文書グループ、文書セット、文書間でコードの頻度を比較します

操作手順

前項「コード付きセグメントの比較」の手順2で、分析タブ「グループ間の比較>量的」を選択して操作を進めます。

グループ間の比較

グループ間でコードの頻度を比較するクロス表が表示されます。

グループ間の比較

関連機能混合研究法タブ「クロス表」


オプション

  • iconインタラクティブな引用マトリックス: コード付きセグメントの比較表を開きます。
  • icon階層的にコードを表示する: コードを階層表示します。
  • icon: 列の幅を調整します
  • iconセグメントの数: コードの絶対頻度(選択したコードが付与されているセグメントの出現回数)を表示します。
  • icon行のパーセント: 行の合計を100%とした時のパーセンテージを表示します。
  • iconコード付きセグメントの合計(行「合計」)に基づいた列のパーセント: 列の合計を100%とした時のパーセンテージを表示します。
  • icon文書数に基づく列のパーセンテージ(行「N(文書)」): グループを構成する文書のうち、どのくらいの割合の文書にコードが出現したかを計算します(「ヒットを文書毎に1回だけ数える」オプションが自動的に有効になります。)
  • iconヒットを文書毎に1回だけ数える: 分析の単位を文書にします。各文書にコードがあるかないかを基準に分析が行われ、文書中のコードの頻度は考慮されなくなります。
  • icon合計: 行と列の合計値を表示します。
  • iconセルの背景色: 値が高いセルをハイライト表示します。
  • icon: Word、Excel、画像、htmlなど各種形式でデータをエクスポートします。
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