1日目 朝
MAXQDAの国際会議始まりました!1日目はワークショップとポスターセッションです。ワークショップでは最新機能AIアシストの便利な使い方と利用上の注意点を学びました。参加者からのたくさんの質問で盛り上がりました!お昼ご飯も美味しかったです😋
2024年2月28日~3月1日に、MAXQDAの国際会議がベルリンで開催されました。MAXQDAの便利な使い方を学べるワークショップや、研究へのAI活用のシンポジウムなど、魅力的なイベントが盛りだくさんでした。
MQICの後にはMAXQDA開発元VERBI社を訪問し、日本のユーザ様からのリクエストを直接伝えてきました。
MAXQDAの妖精
まっきゅすクン
MAXQDAの国際会議始まりました!1日目はワークショップとポスターセッションです。ワークショップでは最新機能AIアシストの便利な使い方と利用上の注意点を学びました。参加者からのたくさんの質問で盛り上がりました!お昼ご飯も美味しかったです😋
ポスターセッションが終わりました。様々な分野の方が、自身の研究でMAXQDAをどのように活用しているかを発表しました。MAXQDAの画面の画像をそのまま貼って、分析結果を示している方が多いのが印象的でした。手軽で簡潔で良いですね!
写真はMAXQDA公式Xアカウント(開発元VERBI社)より引用
2日目の開会の挨拶です。今回のMQICは25ヵ国から120人が参加しているとのこと!全員集合すると熱気がすごいです。久々の対面のイベントということで皆さん嬉しそうです。ちなみに、オンラインイベントMAXDAYSも今年の秋に開催するそうです✨
2日目と3日目はSpotlight Sessionがありました。23ものテーマの中から最大4つ受講できるのですが、どれも魅力的で迷いました。ドイツ語のコースも!講師はMAXQDA Trainerの方々です。質的データ分析の本の著者もいらっしゃり、突然サイン会が始まることもありました🥳
(ちょっと休憩)
会場はHaus der Wirtschaftというところです。1階のホールで全体の集まりを、1, 2階の各教室でワークショップやセッションをします。建物中央の円い部分は螺旋階段です。アンモナイトの化石を発見しました!🐚⛏
2日目の午後はシンポジウムです。テーマはOpportunities and Challenges of AI in Reserch! MAXQDAの発明者、開発マネージャ、MAXQDA Trainerが登壇しました。参加者からは期待や懸念など様々な声がありました。AIの特徴を理解したうえで、どう活用するかが大事ですね。
2日目の締めはSpecial Event! Futuriumというミュージアムを訪問しました。気候変動、食糧問題、人間とAI…などのテーマについて考えさせる展示でした。最新の科学技術の紹介コーナーもありました。見学の後はレストランで懇親会🍴野菜中心のヘルシーメニューでした。
写真はMAXQDA公式Xアカウント(開発元VERBI社)より引用
そういえば、Futuriumでは日本のロボットが働いていました!受付にペッパーくん、人とAIのコーナーにアザラシ型ロボットのパロがいました。パロはたくさんの人に抱っこされて撫で回されていました。思わぬところで懐かしさを感じました。
3日目の午前はDr. Stefan Rädikerによるプレゼンテーション “Transforming Qualitative Research: AI-Assisted Analysis with MAXQDA”を聴きました。質的データ分析のスペシャリストであり、MAXQDA Trainerでもある彼の協力を得てAIアシストが開発されました。
3日目の午後はFarewell Lunchに参加しました。MAXQDAの開発者であるDr. Udo Kuckartzとお会いしました。質的データ分析界のレジェンドと直接お話できて感激です✨彼の著書は佐藤郁哉先生が日本語に翻訳しています。読んだことがある方も多いのではないでしょうか?