MAXQDA Stats
リッカート尺度式アンケート

文書変数のページも併せてご参考ください。

操作手順

1. 変数タブを開き、「文書変数の一覧表」に各回答の変数を新規作成します。変数タイプは「整数」とします。例では、変数「頻度：運動」「頻度：学習」を作成しています。
   
2. 「文書変数のデータ編集」を開きます。各回答者が選択した度合いを、半角数字で入力します。
   
   例えば、「運動」を「4: 2-3日に1回」、「学習」を「0: 月1回以下」と回答しています。

操作手順

1. StatsタブからStatsを開始します。
   
2. メニューから「記述統計＞マトリックス形式の質問セットを定義する」を選択します。
   
3. ダイアログが開きます。 アイコンをクリックして、新規セットを作成します。
   
4. 「マトリックス形式セット」欄に、アンケートの質問（どのくらいの頻度で活動を行いますか？）を入力します。
5. 「変数／コード」欄に、質問項目の変数をすべてドラッグ＆ドロップします。
   
6. 「OK」をクリックします。

操作手順

1. メニューから「記述統計＞頻度」を選択します。
   
2. ダイアログが開きます。左欄で「マトリックス形式」タブを開きます。
3. 調べたい質問を選択して、中央の矢印アイコンをクリックします。質問が右欄に移動します。
   
4. 「OK」をクリックします。
5. 頻度の表が表示されます。タイトル行をクリックすると、昇順／降順に並び替えることができます。
   
6. グラフにするには、グラフアイコンをクリックします。
   

操作手順

1. MAXQDA Statasの画面で、左下の「変数リスト」タブをクリックします。
2. 「値のラベル」列のセルをクリックします。
3. ダイアログが開きます。値欄に変数値、ラベル欄に任意の文字列を入力します。例では、値欄に「0」、ラベル欄に「月1回以下」のように入力しています。
   
   ※変数タイプが「ブール検索（正／誤）」の場合は、値欄に「true」と「false」を設定します。
   
4. 頻度の表などを作成すると、自動的に「値ラベルを表示する」オプションがオンになります。変数値ではなく、値のラベルに入力した文字列が表やグラフに表示されます。
   
   

図表を作成した後、図表を出力ビュアーに挿入するアイコンをクリックすると、結果をビュアーに送ることができます。ビューアにまとめた図表は、コピーや印刷が簡単に行えます。