データの印刷・エクスポート

次のデータを印刷したり、WordやExcel形式でエクスポートしたりする方法を解説します。作業内容の記録や、研究発表の資料としてご利用いただけます。

  • 文書システム:データの一覧
  • コードシステム:作成したコードの一覧
  • 文書:インポートした各データの内容(コードストライプ付き)
  • 検索済セグメント:選択した文書内の、選択したコードが付与されている部分
データの印刷・エクスポート

文書システム

  • データの一覧を文書システムの並び順で出力します
データの印刷・エクスポート

印刷/PDF形式で保存

  1. レポートタブの印刷するから文書システムを選択します。
    データの印刷・エクスポート
  2. プリンターを選択して印刷、またはPDFとして保存します。ヘッダーとフッターに任意のテキストを追加することもできます。
    データの印刷・エクスポート

Excel/Word/Webページ/テキスト形式でエクスポート

  1. レポートタブのエクスポートから文書システムを選択します。
    データの印刷・エクスポート
  2. ファイルの種類を選択して保存します。
    データの印刷・エクスポート

コードシステム

  • コードの一覧をコードシステムの並び順で出力します
データの印刷・エクスポート

印刷/PDF形式で保存

  1. レポートタブの印刷するからコードシステムを選択します。
    データの印刷・エクスポート
  2. プリンターを選択して印刷、またはPDF形式で保存します。ヘッダーとフッターに任意のテキストを追加することもできます。コードメモの内容を表示したい場合はメモを印刷するにチェックを入れます。
    データの印刷・エクスポート

Excel/Word/Webページ/テキスト/画像/共有用の形式でエクスポート

  1. レポートタブのエクスポートからコードシステムを選択します。さらにファイルの種類を選択します。
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    ファイル共有のための形式

    REFI-QDA Codebook:異なる質的データ分析ソフトウェア間でコードシステムを共有するためのファイル形式です。

    MAXQDAコードシステム:MAXQDAユーザ同士でコードシステムを共有するためのファイル形式です。メニューのコードタブのコードシステムをインポートするでインポートできます。

  2. 名前を付けて保存します。
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文書

  • 各文書の内容を出力します
  • 印刷またはPDF形式で出力する場合、コーディングした箇所にコードストライプを表示できます
データの印刷・エクスポート

印刷/PDF形式で保存

  1. レポートタブの印刷するから文書ブラウザまたはアクティブ化された文書を選択します。
    データの印刷・エクスポート
  2. プリンターを選択して印刷、またはPDF形式で保存します。コードストライプとメモの表示/非表示の選択ができます。ヘッダーとフッターに任意のテキストを追加することもできます。
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単一の文書をエクスポートする場合:Excel/Word/テキスト/PDF形式

  1. レポートタブのエクスポートから表示されている文書を選択します。
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  2. ファイルの種類を選択してOKをクリックします。ファイル形式により利用できるオプションが異なります。
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  3. 名前を付けて保存します。
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複数の文書をエクスポートする場合:Word形式

  1. レポートタブのエクスポートから全ての文書のエクスポートまたはアクティブ化された全ての文書を選択します。
    データの印刷・エクスポート
  2. エクスポート先のフォルダを選択します。
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  3. 確認のメッセージが表示されます。段落番号を表示したい場合ははいを選択します。
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  4. 指定したフォルダにファイルが出力されます。
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検索済セグメント

  • 選択した文書内の、選択したコードが付与されている部分を出力します
データの印刷・エクスポート

事前準備

  1. 文書とコードをアクティブ化します。
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  2. 検索済セグメントウィンドウに、選択した文書内の選択したコードが付与されている部分が表示されます。
    データの印刷・エクスポート

印刷/PDF形式で保存

  1. レポートタブの印刷するから検索済セグメントを選択します。
    データの印刷・エクスポート
  2. プリンターを選択して印刷、またはPDFとして保存します。各セグメントに対するメモと、ツールチップ変数の表示/非表示の選択ができます。ヘッダーとフッターに任意のテキストを追加することもできます。
    データの印刷・エクスポート

    ツールチップ変数

    MAXQDAでは文書に紐づく属性情報等を文書変数として登録できます。文書変数をツールチップ変数として登録しておくと、補足情報として表示されます。

    関連ページ文書変数

    データの印刷・エクスポート

    ツールチップ変数は、変数タブの文書変数の一覧表で登録できます。

    データの印刷・エクスポート

Excel/Word/Webページ形式でエクスポート

  1. レポートタブのエクスポートから検索済セグメントのリストを選択します。
    データの印刷・エクスポート
  2. 設定画面が開きます。詳細情報欄とソースの情報欄で出力したい内容を選択します。補足情報として変数の値も一緒に出力することができます。エクスポートタイプを指定してOKをクリックします。
    データの印刷・エクスポート
  3. 名前を付けて保存します。
    データの印刷・エクスポート

Word形式で出力した際にフッターのエラーが発生した場合

Wordのバージョンによっては、次のようにフッターが正しく表示されない場合があります。

ドキュメントプロファイル

ここにはページ番号を表示するためのコードが埋め込まれています。Wordのバージョンによってはこのコードに非対応のためエラーとなります。こちらの対処法をお試しください。

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