コードライン

コードラインは、事例ベースの分析に利用します。ひとつの文書内で、どこにどのコードが付与されているのかを図示します。コードの出現と共起が一目で分かります。

コードライン

icon 例えば、コード「キャリア」「健康」「家庭生活」については、コード「ポジティブ」「ネガティブ」が共起していますが、「人間関係」については、「ポジティブ」のみが出現しています。


作図の手順

  • 文書システムウィンドウに表示されている文書に対して分析が行われます
  • データがテキストの場合は段落、表の場合は行、PDFの場合はページ、メディアファイルの場合は秒または分単位で分析が行われます
  1. 文書システムウィンドウで分析する文書をダブルクリックして、文書ブラウザウィンドウに表示させます。
  2. 分析する文書を文書ブラウザウィンドウに表示し、図解ツールタブの「コードライン」をクリックします。または、文書ブラウザの右クリックメニューで「コードライン」を選択します。
  3. コードライン
  4. 分析のオプションを設定してOKをクリックします。

プロットをダブルクリックすると、文書ブラウザで元データを表示します。

オプション

  • icon単位:段落: オプションをオンにすると、コードがある段落のセル全体をコードの色で塗りつぶします。オフにすると、コーディングされた文字数に応じて色分けがされます。
  • icon階層的にコードを表示する:コードを階層表示する/しないを切り替えます
  • iconウィンドウの幅に合わせる:ウィンドウの幅に合わせてチャート全体を表示します
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