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Surferの新機能(2025年)

2025年にリリースされたSurferの主な新機能をご紹介いたします。
メンテナンスご契約中/1年ライセンスご所有の方は、無料で最新バージョンをダウンロードいただけます。

2025年3月 最新バージョンSurfer29がリリースされました!

Surfer29の新機能

Googleマップから直接ダウンロード

Googleマップは、OpenStreetMapsなどの他のXYZ Tiles(地図タイル)サーバとともに、Base from Server機能に統合されました。フィールドエリアの画像をダウンロードするために適切なサーバを探す必要はもうありません。マップに座標系を割り当て、クリックしてサーバからベースマップをダウンロードし、Googleサーバの1つを選択するだけです。世界の地図画像が高品質ですぐにダウンロードできます。

Google Mapをインポート

サーバの中からGoogleマップよりベースレイヤをダウンロードすることを選択します。

グーグルマップをインポート

例:日本銀行本店 上から見ると「円」という字に見えることがよくわかります

3Dビュー:ドリルホールキーワード

岩質名・岩相名などのテキストキーワードに基づいて、3Dドリルホールのインターバルに色を適用します。これにより、3Dドリルホールの地層、鉱物含有量、変質帯、累層を素早く視覚化できます。

表にインターバルのテキストキーワードを含めて、他のドリルホールデータとともにロードするだけです。テキストキーワードに基づいて、インターバルに色を適用します。キーワードの凡例を作成したり、凡例に表示される順序を変更したり、凡例にテキストキーワード以外のものを表示したい場合はキーワードの名前を変更したりすることもできます (例: SST → 砂岩)。

ドリルホールに色を適用

3Dドリルホール内のテキストキーワード (岩質・岩相など) に基づいて色を表示し、対応する色と名前で凡例を作成します。

3Dビュー:等値線スライス

3Dビューで3Dグリッドに等値線スライスを追加します。これにより、特定の平面 (切り取った平面やボリュームレンダリングの端など) に沿って等高線を表示したり、3Dグリッドを介して任意の方向に等高線を表示したりすることができます。等値線ラベル、対数の等高線間隔、LVLファイルの保存/読み込みなど、2Dビューと同様にフレキシブルにカスタマイズ可能な等高線プロパティを使用して、表示したい等高線だけを作成します。

これにより、複数の視覚化機能によるモデルを作成できます。1つの3Dグリッドからの汚染物質のプルーム濃度をボリュームレンダリングまたは等値面としてモデル化し、別の3Dグリッドからの透水係数を等値線スライスとしてモデル化します。表現の選択肢は無限にあります。

コンタースライス

3Dグリッドに等値線スライスを作成します。等値面と合わせることで視覚化の表現が広がります。

リンクテキスト

テキストオブジェクトをリンクさせて、日付、ファイル名・ファイルパス、ワークシート内の特定のセルの内容などの指定したテキストを表示します。

これにより、Excelファイル内のセルの内容にテキストを簡単にリンクしたり、プロジェクトが編集された日付を挿入したり、ファイルパスとファイル名を挿入して情報が分からなくならないようにできます。変更があった場合は、テキストを簡単に更新でき、表示が自動的に更新されます。

リンクテキスト リンクテキスト

タイトルブロックと図にテキストを挿入すると、日付・データファイルのセルの内容・ファイル名またはファイルパスが自動的に含まれます。1回のクリックですぐにテキストを更新できます。

その他

3Dビューの改善

  1. ドリルホール、カラースケール、ボリュームレンダリングの再描画が高速化されました
  2. 大きなグリッドの読み込み速度を向上しました
  3. 2Dプロットでレイヤをオン/オフにするときに設定を記憶するようになりました
  4.     

過去にリリースされたSurferの主な新機能はこちら

Surferの新機能(2024年)

Surferの新機能(2023年)

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