3Dビュー(3D View)での可視化が、これまで以上に強力かつユーザーフレンドリーになりました。
3Dグリッドの可視化オプションと 3D DXF ファイル、SHPファイル(シェープファイル)、データおよび2Dグリッドファイル、3D VRML または 3D PDF へのエクスポート機能を組み合わせると、強力な可視化システムとなります。
File:Save All機能を使うことで、時間を節約できます。
複数のプロジェクトファイルを開いて、複数の3Dビューを表示している場合、各ウィンドウを移動してそれぞれのSaveボタンをクリックするのは手間がかかります。しかし今バージョンではワンクリックで簡単に操作できます。Save Allをクリックして、開いているウィンドウをすべて一度に保存し、Close Allをクリックしてそれらを一度に閉じるだけで済みます。
これは、プロジェクトの保存に時間がかかる場合にも特に便利です。Save Allをクリックすると、Surferは開いているすべてのファイルを順番に保存します。次のファイルを保存する際に、前のファイルの保存・終了するのを待つ必要はありません。
ベースレイヤをリロード(再読み込み)の際に、これまでよりも時間を節約できます。ベースレイヤを作成し、そのレイヤ内のベクターオブジェクトのプロパティを編集してからリロードして、既存のプロパティを保持することを選択します。川を青色、フィールドエリアの境界を茶色のままにして、ファイルをリロードするだけです。