3Dエクスポートがこれまでよりも強化されました。
Surferの3Dビュー(3D View)からエクスポートされた3D PDFを開くと、モデルのすべての構成要素がモデルツリーに論理的にグループ分けされており、簡単に表示/非表示を切り替えることができます。
Surferのドリルホールデータの操作が非常に強力になりました。
ずれているドリルホールも問題なく処理できます。
5種類の計算法から1つを選択して、ドリルホールに沿った真の垂直深度(True Vertical Depth)を決定し、最も正確なドリルホールパスを作成できます。新しいパスは2Dプロットビューと3Dビューの両方に表示されます。
5種類のTVD計算法から1つを選択して、ドリルホールデータのTrue Vertical Depthを計算し、マップ上および3D ビューに表示されるドリルホールのパスが調整できます。
すべてのドリルホールデータをDrillhole Managerにインポートし、様々なファイル形式で保存できます。これにより、すべてのデータを単一のファイルにまとめることができ、バックアップや、同僚との共有に役立ちます。
3Dグリッドを作成することで、深度/標高によってマップがどのように変化するかをすぐに確認できるようになりました。
3Dグリッドをスライスした2Dマップを作成し、スライダーを使用してスライスを上下に移動します。スライダーを動かすと、マップがすぐに更新されます。
たとえば、GPRデータの3Dグリッドからコンターマップを作成し、スライダーを動かして、GPRデータ (およびコンター) がグリッドファイル内で深度とともにどのように変化するかを確認できます。
3Dグリッドを2Dマップとして表示し、スライダーを使用してスライス値を調整します