マニュアルの内容を動画で紹介
一推定式による分析 | 一推定式による分析(上級) | 複数推定式の分析 |
I - 1. 基本的な回帰モデル (ユーザーズガイドII 18章より)
このムービーではEViewsによる基本的な回帰モデルの作成方法をお見せします。ユーザーズガイド2の第18章を参照してください。
操作1
メインメニュー:File/Open/EViews Workfileと操作します。ファイルを指定するダイアログが表示されますので、サンプルファイルフォルダ内のChapter18フォルダの中のBasicファイルを開きます。
操作2
メインメニューQuick:Estimate Equationと選択し、Equation EstimationダイアログのEquation Specificationテキストボックスにm1 c ip ip(-1) ip(-2) ip(-3)と入力します。先頭のm1が被説明変数、cは定数項、ip以下は説明変数になります。また、ip(-1)は変数ipの1期前の値となります。線形式の場合には、このように等号や+記号などを省略した記述方法が可能です。
操作3
推定手法としてLSを選択し、サンプル期間は1959M01-1989M12として、OKボタンをクリックします。推定結果が表示され、各種統計量が表示されます。推定結果の見方および各種統計量については、ユーザーズガイド2の14ページから19ページを参照してください。最後に作成されたEquationオブジェクトにtestという名前を付けて保存します。
他の参照先
EViewsの基本的な操作方法に関しては、eラーニングコンテンツ 初めてのEViews7も提供致しております。初めてEViewsを利用するという方はこちらのコンテンツの受講もご検討ください。