グラフに関する新しい特長
これまでのバージョンと同様に、EViews11でもグラフやその他アウトプット表現機能の改善が行われました。グラフに関する改善点をいくつかご紹介します。
ジオグラフィカルマップ
EViews11ではシェープファイルフォーマットの地理情報ファイルをサポートしています。シェープファイルのEViewsに取り込み、ワークファイルを結びつけることで、地図にシリーズの値を反映することができます。さらに値によってカラーマッピングをすることもできます。
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2018年3月における、カリフォルニア州の郡ごとの降水量
パネル形式のワークファイルでも、同様にカラーマッピングを行い、標本となる期間を変更することも可能です。
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2018年4月における、カリフォルニア州の郡ごとの降水量
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2018年1月における、カリフォルニア州の郡ごとの降水量
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パネル形式のジオグラフィカルマップを2017年11月-2018年12月までスクロールした例
ファンチャート
EViewsではモデルオブジェクトをVARモデルやベイズ推定などを利用したシミュレーション結果を保存する様々な機能があります。EViews11ではシミュレーションしたデータからファンチャート作成できます。
