粒子・細胞・結晶の高度検出・測定に最適!

画像解析ソフトウェアMIPAR

バージョン5.0リリース 学習不要の自動AI検出オプション「Spotlight」新登場!

バージョン4.4.0リリースノート

 

★新機能と改良★


バッチ処理の一時停止/再開

  • この新しい、一時停止(保存)/再開機能をバッチ プロセッサおよびリアルタイム プロセッサに導入できたことを嬉しく思います。この追加機能により、ユーザはアクティブなバッチ処理またはリアルタイム処理を一時停止し、後で再開することができます。
  • 以前に実行して保存されているセッションはロード、再開、さらには追加できるため、これまで必要だった合成作業を行わなくても良くなります。
  • 停電やコンピュータのクラッシュが発生した場合でも、アクティブなセッションはバッチまたはリアルタイムのプロセスで各画像の後に自動的に保存されるため、復旧後にセッションを再開できます。

  • PDFへの直接レポート生成

  • 第2世代のレポートジェネレーターは、パフォーマンスが向上しただけでなく、PDFへの直接レポート生成がサポートされるようになりました。
  • 個々のレポートテンプレートは、インストールされたディレクトリの「reports」フォルダ内の単一のレポートテンプレートに置き換えられ、ヘッダーとフッターをカスタマイズするために編集できます。
  • レポート生成中にステータスの更新が報告されるようになりました。
  • メタデータ、凡例、および測定テーブルのレポートが改善され、すべてのレポート画像にユーザインターフェイス設定が反映されています。
  • レポートジェネレーターのバックエンドは、次期第3世代に備えて完全に書き直され、自動化されたバッチ レポートとさらなるカスタマイズ機能を提供するように設定されています。

  • 改善点

  • 画像を開く速度が向上しました。
  • 利用可能なメモリより大きい画像を開いたときのメモリ不足エラーの処理が改善されました。
  • ダークモードが新規ユーザーのデフォルトのテーマになりました。 どのアプリでも、ファイル>設定 からいつでもテーマを切り替えることができます。

  • 修正

  • 一部のレシピが読み込まれない原因となるバグを修正しました。
  • 画像のサイズを変更し、オリジナルを呼び出してメモリ イメージに配置し、そのメモリイメージを使用するときのバグを修正しました。
  • 特定の非標準のPNGファイルを開くことができるようになりました。
  • 偽色表示制限を設定し、下限が上限以上である場合の画像プロセッサーのバグを修正しました。
  • 画像プロセッサーで、不透明度、太さ、偽色の制限、スケール バーの太さ、スケール バーのフォント サイズをクリアすると、以前の値が復元されるのではなく、デフォルトにリセットされるようになりました。
  • テキスト特徴測定を生成するための参照としてグレースケール画像を使用するときのエラーを修正しました。
  • ピクセルとミクロン以外の測定単位でのヒストグラム展開の使用を妨げるバグを修正しました。
  • 特定のセッションでグレースケール測定が中断されるセッション プロセッサのバグを修正しました。
  • セッション プロセッサからセッションをクリアすると、参照画像のグレースケール チャネルの操作が「自動」にリセットされるようになりました。
  • バッチプロセッサが追加されたイメージをチェックしているときに「イメージをチェック中」インジケータを追加しました。
  • GPU のメモリが不足した場合、3D Toolbox は CPU を使用して自動的に再構成のレンダリングを試みるようになりました。
  • 画像間の厳密な、類似性、およびアフィン位置合わせの使用を妨げるバッチおよびリアルタイム プロセッサのバグを修正しました。
  • 開発元のリリースノートはこちらです
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