Stat/Transfer14の新機能
Stat/Transfer v14で新たに対応したフォーマット
- Stata 15/MP
- BayesiaLab(書き込みのみ)
- JSON-Stat(読み込みのみ)
Stat/Transfer v14で新たに拡張したattribute
- R (Attr)
- SAS (extended attributes)
- Stata (characteristics)
- JMP (attributes)
- ASCII - Stat/Transfer Schemas
Stat/Transfer v14で強化したSASサポート
- 値ラベルのWindowsネイティブSASカタログファイル(sas7cat)へのダイレクトな書き込み
- オプショナルコントロールによる日付、時間、日時値の書き込み形式の変更
- SASにおけるすべての日付、時間形式の読み込み
- SAS拡張欠損(extended missing)のためのラベル
Stat/Transfer v14の新機能と改良した機能
- ワイルドカードを使用したcopyコマンドでディレクトリ再帰が行えるようになりました
- ワークシートを結合する際シート名を基にした追加的な変数を作成できるようになりました。
- 区切りASCII形式への書き込みの際変数ラベルからスキーマに基づいて追加的な文字型変数を作成できるようになりました。作成した変数はその後任意の形式で読み込みが行えます。
- Rファイルの読み込みが大幅に速くなりました。
- ODBCにおいてpostgresをサポートしました。
Stat/Transfer v14で増加した最大容量
- Excelファイル > 4 GB
- SASファイル > 32,000変数
- Stata Files > 32,000変数
- dBASE > 2GB