使い方のヒント



2 データを読み込む


■ Stata のデータファイルであるデータセットを読み込む
■ Excel ファイルを読み込む
■ プリインストールされているデータセットを読み込む

.右のようにStata を立ち上げます。


(StataのデータセットStata が統計処理の対象とする、いわゆるデータの集まりの呼称ですを読み込む)
 ※データセットがない場合、手順5 に進んでください


.右のように画面左上にあるフォルダアイコンをクリックすると、ダイアログが開きます。
  メニューから[ファイル(F)] > [開く...(O)]と選択しても同じ操作をおこなえます。
.開くファイルを選択して 開く をクリックします。現在表示されているフォルダに開きたいファイルがない場合、フォルダを変更して表示させます。
.成功すると画面中央の結果ウィンドウに
. use ファイル名, clear とだけ表示されます。
※正確には、そのあとにピリオド . だけからなる行も表示されます。
上の手順4で、結果ウィンドウに最初に表示された文字列. use ファイル名, clear は、Stata でファイルを読み込むためのコマンドです。
つまり、右のようにコマンドウィンドウに直接入力して Enterキー を押せば、同ファイルの読み込みがおこなわれます(先頭のピリオドは不要です)。たとえば、ファイル名を別のファイルのものにすれば、そのファイルを読み込むことができます。
ちなみに現在のフォルダ位置にあるファイルはdirまたはlsコマンドで表示できます。フォルダを移動するにはcd フォルダ名コマンドを実行します。


(Excel データを読み込む場合)
 ※Excel データがない場合、手順8 に進んでください


.右のようにメニューから、

[ファイル(F)] >
[インポート(I)] >
[Excelシート形式 (.xls、.xlsx)]

と選択しすると、ダイアログが開きます。
.ダイアログで 参照 をクリックし、読み込む Excel ファイルを選択して 開く をクリックします。第1行が変数名である場合、第1行を変数名としてインポートする にチェックを入れます。最後に OK をクリックします。
※インポートできるExcelファイルの容量は、40MB 以下です。
.右のように、import excelコマンドが発行されてインポートがおこなわれます。

右のようにメッセージとともに r(4) というエラーコードが表示された場合、すでに開かれたデータが消えるのを防ぐために、読み込みの処理は中止されています。
現在既に開かれているデータセットを、必要に応じて保存した後、clearコマンドでメモリ上から消去し、ふたたび手順1から操作してください。



(例題データセットを読み込む場合)


.Stata には製品と同時にインストールされる使用例としてのデータセットが含まれています。これらを開くには、メニューから、[ファイル(F))] > [例題データセット...] と選びます。
.開いたダイアログで、Example datasets installed with Stata をクリックします。
10.切り替わった画面では、dtaという拡張子Stataのデータセットを保存するファイルの拡張子ですが付いたデータセットが数十ほど一覧になっています。いずれについても、それぞれの右にあるuseをクリックすると、データセットが読み込まれます。
結果ウィンドウに. sysuse データセット名と表示されれば、読み込みは成功です。
sysuseコマンドは、前述のuseと同様にファイルを読み込むためのコマンドです。ファイル名の指定のみで動作し、システム内で例題データセットがプリインストールされているフォルダのみを検索してファイルを読み込みます。
ちなみに、webuseコマンドも、ファイルを読み込むためのコマンドです。インターネット上の特定のサイトのみを検索してファイルを読み込みます。