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物理や工学の問題の大半は程度の差はあれ偏微分方程式によって記述されます。このことは実質どの分野の工学/科学上の問題に対してもFlexPDE(スクリプトベースのPDEソルバ)が適用可能であることを意味しています。

 

いろいろな分野の研究者が実験や機材のモデル化にFlexPDEを使用することができ、様々な効果の重要性予測や検証を行うことができます。パラメータ値を変化させたりその依存性を評価することにおいて何ら制約が加わることはありません。
 
エンジニアは設計の最適化、フィージビリティスタディ、概念設計の過程にFlexPDEを適用することができます。設計のすべての側面を一つのソフトウェアでモデル化することができます。目的ごとに異なるツールについて学習する必要はありません。
 
アプリケーション開発者は偏微分方程式に対する有限要素モデリングを必要とする特殊用途のアプリケーションにおいて、その中核としてFlexPDEを使用することができます。
 
物理や工学の教育現場においてFlexPDEを使用することができます。FlexPDEのみで問題のすべての側面について検証を行うことができます。
 
学生は実際の方程式を目にすることができるので、条件や領域に変更を加えながらその影響を対話的に調べるといった操作が可能になります。