連結性解除
接触抵抗のモデルを使うと隣接したリージョン間で変数値の連結を実質的に解除することができます。前の例においてジャンプ境界条件を次のように設定してみましょう。
CONTACT(phi) = 0*JUMP(phi)
この場合、接触抵抗の値が無限となるためリージョン間での流束の交換は行われなくなります。
Note:
JUMP ステートメントは特別な扱いを受けます。右辺の値は明らかに0であるわけですが、簡略化の過程で除去されることはありません。