Vol.7 「時間-周波数での連続ウェーブレット」

従来のOriginでは、連続ウェーブレットを行う場合、スケール軸との組み合わせが基本となっていたため、時間軸と周波数の組み合わせを表現するには、疑似周波数の設定や等高線の作図など、いくつかのプロセスを経る必要がありました。

Origin2016から、時間-周波数の組み合わせで簡単に連続ウェーブレットを行えるようになりましたのでご紹介いたします。

必要なOriginのバージョン:2016SR1以降

※最初に、Time-FrequencyAnalysis.zip をダウンロードして解凍し、Time-Frequency Analysis.opxをOrigin2016のアプリギャラリーにドラッグ&ドロップで追加してください。

次に、サンプルデータ bluejay.dat をワークシートにインポートします。※bluejay.zip はこちらからダウンロード頂けます。 

zipを解凍して、bluejay.datをワークブックにインポートします。

A列とB列を選択して、アプリギャラリーの Time-Frequency Analysis.opxをクリックします。次のダイアログが開きますので、周波数の範囲(Frequency Range)を1500から4000と入力します。今回は、波形の数(Wave Number)を20と入力します。

OKをクリックすると、下図のようにウェーブレット解析後のグラフが作成されますので、中央の等高線プロットをダブルクリックします。

作図の詳細のダイアログが開きますので、カラーマップ等高線タブの「レベル」の文字の上をクリックします。次のダイアログ画面が開きますので、レベルの開始値を5E-4と入力します。

OKをクリックすると、次の画面に変わります。適切な範囲で 時間-周波数の連続ウェーブレット解析が表現されます。


他にも様々なウェーブレット解析がOriginで行えます。こちらのページからご参照ください

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