MapViewer

MapViewerは、出版品質の主題図を素早く作成できるソフトウェアです。データのパターンとトレンドを区別し、空間的特性を把握することができます。

プロフェッショナルな主題図の作成

MapViewerは、強力なマッピング能力を備えており、空間データを有益な主題図に変換できます。柔軟なマップの表示、簡単な編集、高度な分析が可能なので、空間的に分布したデータを扱う方には頼りになるツールです。

    MapViewerのマップ
  • ベースマップ(Base)
  • ピンマップ(Pin)
  • コロプレスマップ(Choropleth)
  • 等高線マップ(Contour)
  • シンボルマップ(Symbol)
  • 密度マップ(Density)
  • 領域マップ(Territory)
  • ベクトルマップ(Vector)
  • 折れ線グラフマップ(Line Graph)
  • グラデーションマップ(Gradient)
  • 棒グラフマップ(Bar)
  • フローマップ(Flow)
  • プリズムマップ(Prism)
  • 円グラフマップ(Pie)
  • カルトグラムマップ(Cartogram)
  • マルチグラフマップ(Multi-graph)

マップの編集

MapViewerには、様々な編集オプションが備わっているので、美しいマップを作成できます。

  • タイトル、凡例、スケールバー、経緯線網、マップカラー、差し込み図の追加
  • 線形カラースケールの適用
  • 全ての軸パラメータの編集
  • 線のスタイルと色をカスタム
  • テキスト、ポリライン、多角形、シンボル、スプライン線の追加
  • テキスト、線、塗りつぶし、シンボルのプロパティ編集
  • 複数のマップを1つのページに表示
  • 傾きと回転の調節

ジオプロセスツール

MapViewerのジオプロセスツールを使えば、より空間データの理解を深めることができます。関心のある領域をハイライトしたり、さらなる分析が必要なセクションを絞り込んだり、ローデータに数値計算を適用できます。

    MapViewerの境界編集ツール
  • ポリラインやポリゴン、グリッドの形状変更、クリップ、スムージング
  • ポイント、ポリライン、ポリゴン周囲へのバッファ (緩衝領域) の作成
  • ポリラインとポリゴンの相互変換
  • 重複または共有するポリゴンの結合により新しいポリゴンを作成
  • 重複する領域の交差部分にポイントやポリゴンを作成
  • ポリラインの接続と切断島の結合と分割
    MapViewerの分析ツール
  • マップデータと特性の分析
  • 様々なマップとオブジェクトデータレポートを作成
  • 空間的関係と距離を評価
  • ジオコーディングを実行

全ての座標系とシームレスな取り扱い

MapViewerは、参照されないデータや異なる/複数の座標系で構成されるデータを簡単に取り扱えます。

  • 2500を超える定義済み座標系
  • カスタム座標系の作成
  • 名前またはEPSG番号で座標系を検索
  • 座標系を再提案
  • 80以上の楕円体(Ellipsoid)
  • 45以上の定義済み線形単位
  • カスタム線形単位の作成
  • 定義済みまたはカスタムデータムの使用

オンラインデータへのアクセス

MapViewerは、公的あるいは私的Web Map Service (WMS)などから素早くマップやグリッドのダウンロードを行います。

優れた互換性

MapViewerでは、様々な形式のソースファイルに対応しているので、シームレスにデータを可視化、分析できます。SHP、DXF、XLSXといったデータのインポートを行えるほか、様々なエクスポート形式にも対応しています。

対応しているファイル形式はこちら>>

マップのエクスポート

MapViewerで作成したマップは、様々はファイル形式でエクスポートできます。例えば、出版用としてPDFやTIFなど高品質なフォーマットにエクスポートしたり、オンラインで共有するためにPNGやJPGとしてエクスポートできます。さらに、Microsoft Word や PowerPointといったプレゼンテーションツールにマップをコピー&ペーストできます。

使いやすいインターフェース

MapViewerのインターフェースは直観的で、初めて使用する方でもわかりやすいように整備されているので、素早くマップを作成できます。

  • 1つのウィンドウ内でデータやマップを表示、編集、操作
  • マップレイヤとオブジェクトを管理するObject Manager
  • 素早い編集が可能なProperty Manager
  • ローデータを表示、編集するワークシートウィンドウ
  • 全てのマネージャをドッキングまたはフローティング
  • リボンバーのレイアウトをカスタマイズ
  • 初めにウェルカムダイアログを表示
  • ユーザの必要に応じてユーザインターフェースをカスタマイズ

自動化による作業の効率化

繰り返し処理を自動化するスクリプトを作成して、効率化を図れます。MapViewerはC++、Python、Perlといったプログラミング言語から呼び出すことができます。また、MapViewerにはVisual Basic互換のスクリプトツールであるScripterという機能があります。

MapViewerによる自動化のナレッジベース(Golden Software社)


 

動作環境

MapViewerの最低動作環境は以下の通りです。

  • OS:Windows XP SP2 以降, Vista, 7, 8 (RTを含む), 10 以降 (32bit, 64bit)
  • メモリ:512 MB以上
  • ハードディスク空き容量:500MB
  • 解像度:1024 X 768、16-bit 色以上