EViews ユーザ事例 第7回
EViewsの活用で浮いたマンパワーを利用し、ほかの分析手法も実行!(3)

三菱総合研究所 政策・経済研究センター 主席研究員 後藤 康雄 様

EViewsにより浮いたマンパワーを有効活用

―― EViewsを利用した結果、直接、または間接的に後藤様ご自身、そして政策・経済研究センターとしてメリットを感じたことがあれば、教えてください。

【後藤氏】
多くの先生方も指摘されているところですが、EViewsはあまりにも便利なので、本質的な理解がないままに、一見それらしい分析ができてしまう危険性があることは事実です。しかし、それをもってして便利さの価値を損なうものではありません。使う側の問題です。

私や私の所属する部署は、その便利さを享受していると思います。やや逆説的になりますが、その便利さによって浮いたマンパワーを、ほかのソフトでないとできない作業に振り向けることもできます。

実際、私も空いた時間を使ってFortranのプログラムを動かすようになりました。過去の研究資料の中にFortranを使った少し凝ったプログラムがあり、それを自分の研究用に変更して利用したかったのですが、ほかのプログラム言語に移植するのも面倒なので、Fortranが動く環境を作って、そこで自分なりに勉強してプログラムを動かしています。こういう時間もEViewsを使うようになったおかげで作ることができました。

―― 今日はお忙しい中、ありがとうございました。

 

東京・大手町の鎌倉橋

時折激しい雨の降る中 JR神田駅から、鎌倉橋に隣接する三菱総合研究所様へ伺いました。高速道路の高架下にある鎌倉橋の手前に、第二次大戦の空襲による被害を今に伝える「まちの記憶保存プレートガイド」がありました。今から65年ほど前に、この場所が空襲を受け、それが今日までつながっていることを示す貴重な資料です。


今も橋の欄干には当時の銃弾の跡が残っています

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