Macマシン上でのEviewsの利用について

EViewsはWindows専用のソフトウェアですので、原則的にMacマシン上では動作しません。ただし、これには以下のような例外があります。

  • EViewsは学生版にのみ、Mac版のご用意があります。Mac OS上に直接インストールできます。ただし、学生版は学生以外には購入できず、2年間の期間制限や一部の機能制限があることにお気を付けください。
  • Macマシン上に構築したWindows仮想環境(※)に、(Windows用の)EViewsをインストールできます。

※Windows仮想環境の構築はEViewsの機能ではありませんので、VMware FusionやParallels Desktopなどの外部ソフトウェアを利用し、あらかじめご準備をお願いいたします。

Windows仮想環境での利用の際の注意点

Mac上のWindows仮想環境にEViewsをインストールしたい場合、事前に開発元より仮想環境での利用許可を得ておく必要があります。お手続きを行う場合、弊社に以下の情報をご連絡ください。

  1. シリアル番号
  2. Windows仮想環境の構築に利用しているソフトウェア名

ご連絡の際はお問合せフォームをご利用ください。通常は2営業日以内にライセンス認証が可能になります。

なお、仮想環境での利用につきましては、以下のような重大な変更がありましたので、必ず事前によくお読みください。

インターネット接続の必要性について

仮想環境でのEViews利用が、開発元の方針で定期的なインターネット接続を必要とするようになりました。以下ではこの点について解説します。

対象

対象となるのは以下のEViewsです。

  • 2016年3月以降に利用を開始した、バージョン9以降で同時起動版以外のEViews(同時起動版の場合、シリアル番号の三番目の文字がK, Jとなりますので、それ以外の番号が対象です)

2016年3月以前にレジストレーションが完了しているマシンではこれまで通りにお使いいただけます。また、EViews8以前や同時起動版についてはこの変更の対象となりません。

技術詳細

仮想環境で利用しているEViewsは14日以上インターネットに接続できないと、そのPCが再びインターネットに接続できるようになるまで、起動しなくなります。また、仮想環境許可を得たシリアル番号のインストール可能台数が1に設定されます。複数台で利用することはできませんのでご注意ください。

  • 開発元サーバとの接続は一日一回、バックグラウンドで自動実行されます。EViewsの利用中常に接続されている必要や、特に意識して操作する必要等はありません。
  • Help>About EViewsと操作することで"Refresh By"(更新期限)が表示されます。この期日までであればインターネット接続無しでも動作します。より正確には、更新期限は時間単位ではなく一日単位で判定され、"Refresh By"に表示されている日付は動作期間に含まれません。すなわち、ローカルタイムゾーン(通常は日本時間)で"Refresh By"に表示されている日付になると、EViewsが起動しなくなります。ただし、常時インターネットに接続している環境でお使いの場合、EViewsを起動する度にこの日付が新しくなっていきますので、特に意識せずに継続使用が可能です。
  • 期限切れの前のアラートはありません。期限が切れた後、インターネット接続無しにEViewsを起動しようとすると、ライセンスを更新する必要性についてメッセージが表示されます。
  • 正確には、"EViewsが"インターネットに接続できる必要があります。大学等でプロキシサーバを使っており、EViewsにその設定がなされていない場合は、他のソフトでインターネットが使えていても正常に接続ができません。Options > General Options> Network proxy serverより設定を行ってください。また、Test Internet Accessを押すことで、EViewsがインターネットに接続できるかを確認することができます。
  • EViewsのアップグレードを行うと新しいシリアル番号が発行されますので、再度開発元から仮想環境利用許可を得てレジストレーションを行う必要があります。そのため、旧バージョンで本件の対象となっていなかったお客様でも、アップグレードを行うと本件の対象となりますので、ご注意ください。